Unbiased Wheelについて

更新日:2026年11月7日

Unbiased Wheelは、みんなの前で何かを決めるための無料のブラウザツール集です。登録なしで、名前を入れたルーレットを回したり、メンバーをグループに分けたりできます。会議の進行役、研修の講師、配信者、イベントの幹事、家族など、画面を操作する人が「全員が納得できる結果」を出せるように作っています。

運営者

Tanveer Azam Ansariが個人で開発・運営しています。コードを書き、スマホ・パソコン・大きな画面で各ツールをテストし、各ページの説明文も用意しています。不具合があれば私が責任を持って直しますので、お問い合わせからお知らせください。

このサイトを作った理由

みんなの前で誰かを選ぶのは、意外と気をつかうものです。画面を操作している人が選ぶと、「ひいきしているのでは」と思われがちです。オンラインのルーレットや名前選びのツールの多くは「ランダム」の部分はこなしますが、しくみを説明しなかったり、アカウント登録を求めたり、リストをサーバーに保存したりします。Unbiased Wheelが目指すのはその逆です。結果の決まり方をきちんと説明し、リストは手元の端末に置いたまま、会議室や配信でもすっきり使える速さとデザインを保つことです。

結果の決まり方

すべての結果は、ブラウザに組み込まれた暗号用の乱数(crypto.getRandomValues)から生まれます。セキュリティ用の鍵を作るときにも使われる種類の乱数です。棄却サンプリングという方法を使っているので、端数の処理で特定の選択肢がわずかに有利になることもありません。結果はアニメーションが始まる前に決まっています。回るルーレットは、すでに決まった結果を見せているだけなので、「ちょうどいいタイミングで止める」ことはできません。隠れた重み付けや、結果を操作する設定もありません。重み付けができるツールでは、扇形の大きさがそのまま本当の確率を表します。

プライバシーを最初から考えた設計

ツールはすべてブラウザの中で動きます。名前、リスト、設定はお使いの端末に残ります。保存したデータはブラウザのローカルストレージに decision: で始まるキーで保存され、どのページの下にも「このブラウザのデータを削除」ボタンがあります。共有リンクでは、リストをアドレスの「#」より後ろに入れています。この部分はブラウザからサーバーに送られません。広告やアクセス解析のしくみも含めて、詳しくはプライバシーポリシーで説明しています。

アクセシビリティ

どのツールもキーボードだけで操作でき、結果をスクリーンリーダーで読み上げられるようにしています。端末で「視差効果を減らす」などの動きを減らす設定をしている場合は、アニメーションなしで結果を表示します。

お問い合わせ

ご質問、不具合の報告、アイデアはcontact@unbiasedwheel.comまでメールでお送りください。返信は英語になる場合があります。新しいツールや修正の内容は更新履歴(英語)に載せています。